毎週金曜日に紀伊民報連載中の「イボ痔が治れば世界が変わる！」も5回まできました。あと3回です。
記事を読んだいろんな人から声をかけられます。
自分の目では見えない肛門のことが気になっている…、正真正銘のイボ痔だけどやっぱり診察はなぁ…、何されるかわからんから隠しとこう…。
診察の流れを第2回で書いていて、これを読んで、これなら診察を受けてみようかなと思った方もおられました。
ALTAの使用経験は500例近くになってきました。なんか少し以前に比べて、注射のことが深く理解できてきたかなと感じる瞬間が増えてきました。
ただし、これまで大きなトラブルがなかったからと言って、次の１例で何がおこるかわかりません。毎回集中して手術をしないと。魔が差したときにトラブルが起こるのは、どんな手術でも同じです。