1年たったランの花たち

5月になりました。

 

開業の時にはたくさんのランの鉢をいただきました。2-3か月で花は全部落ちましたが、うちのスタッフにランに熱い情熱をもつ人が若干1名おられます。

株ごとに分けて、クリニックの日当たりのよいところで管理し、図書館で借りてきた「ランの育て方」らしき書籍で勉強して、この1年育ててきました。

 

なんと1年ほどたって、きれいな花をたくさんつけているではありませんか!!

それも一つや二つではありません。

クリニックの至る所でランが咲き誇っています。

クリニックの2階は私の仕事部屋とスタッフルームになっていますが、その前の廊下は日差しが一年中当たり、冬も暖かいので、ランを育てるにはいい環境だそうです。

 

1階の洗濯室も同じようにいつでもよい日差しが注ぐので、サンルームのような雰囲気で、こちらでもランをはじめ、頂きもののの草花が育っています。

ポインセチアがずっと枯れずに元気なのを、初めてみました。

 

正月休みなどの長期休みには、私が仕事で何日かは出てくるので、その時の仕事の一つが、草木に水をやることです。

クリニックのいろんなところでランが咲いています。派手で、ちょっと成金的なイメージでしたが、小ぶりなランのたたずまいは気品に溢れています。他の花とは少し風格が違いますね。

診察の合間に、ランを楽しんでいただけたらと思います。

 

きっと来年も、熱いスタッフがまたランの花を咲かせてくれると確信しています。

 

ラン以外も、開業してすぐに、某ラジオ局の”きよちゃん”が「お花あげます!」のコーナーで取材に来られました。今はなくなってしまったラジオ番組ですが、その時頂いたお花も、うちのスタッフの管理で、今も立派に花を咲かせています。