受診された患者数が500人を越えました!

 2015年にクリニックを開業して、間もなく5か月が過ぎようとしています。

 今週月曜日、4月25日にカルテ番号がNo.600になりました。最初の患者さんのカルテ番号がNo.101でしたので、受診された患者数が500人に到達したことになります。

 ワクチン接種などの自費の方や国保ドックなどの健診の方も含めてです。肛門手術の方、内視鏡検査の方、内科診療の方、様々です。

 多いのか少ないのか、5か月での達成が早いのか遅いのか、全然わかりませんが、少なくとも500人を越える方々がクリニックに入って、待合室のイスに座り、診察室でお話ししたことになります。

 スタッフも新しい業務に積極的に取り組み、大きなトラブルもなく、こういった方々をお迎えできたことは、やはり嬉しいですね。

 一応記念ですので、今日はスタッフと診療のあと、食事会です。

 次はカルテ番号No.1100(受診数1,000人)を目指して地道に仕事をこなしていきます。

 

 開業当初は、内視鏡は胃カメラのみ、肛門手術は痔核に対するALTA注射のみと限定していましたが、2月から肛門の切除手術を、4月からは大腸内視鏡検査を行っています。フルスペックにようやくなりました。また、4月からは産業医活動や学校医活動も始めています。初めての経験が続いていて、楽しみの連続です。

 ようやく、右と左が見えてきて、まだヨチヨチですが、少しずつ前に向かって歩みを進めています。

 内科の勉強もまだまだですし、10年以上続けている漢方薬治療も”へなちょこユーザー”からもう少し”パワーユーザー”に近づくために努力が必要です。

 数日前に53歳の誕生日を迎えましたが、今年はますます勉強、勉強、勉強です。

 勤務医の時より、面白い毎日です。